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いまさら聞けないスーツの種類②

スーツの種類はTPOや使用用途によって様々な種類があります。
目的別に大まかに分けると、フォーマル、ビジネス、カジュアルに分けることができます。
男性がスーツを着始めるのは、成人式や就職活動での場面の人が多いのではないでしょうか。
ここでは、素朴な疑問から知っているようで知らないスーツの種類についての豆知識をご紹介します。
Vol.06に続き、仕立て、ボタン配列によるスーツの種類をまとめました。
前回の生地はこちら

仕立てによるスーツの種類

アンコンストラクテックスーツ

シャツのように軽く着られ、カジュアル・スポーティーな雰囲気を出すことができるスーツ。
肩パットや芯地、裏地等を省いた利便性に特化したスーツです。

カントリースーツ

カントリー風生地で仕立てたカジュアルなスーツです。

テーラードスーツ

堅めで生地や仕立てがしっかりとしているスーツです。

ソフトスーツ

テーラードスーツに対して、ソフトな生地を用いて仕立てるスーツです。

ビーフィースーツ

コーデュロイやベルベットを用いて厚手の生地を使用したスーツの総称のことを言います。

ボタン配列によるスーツの種類

シングルスーツ

ジャケットの前のボタンが縦一列に並んでいるスーツです。
幅広く使用できるもっとも一般的なデザインでビジネスやパーティー、普段のおしゃれで着用可能です。

ダブルスーツ

一昔前まで日本で大流行したデザインで、上着の合わせ部を大きく重ね、ボタンが縦2列あるスーツです。
立場やシーンによって「重厚感」や「フォーマル」感を演出できます。

ローツー

ボタン位置の低い2つボタンスーツの俗称です。

ハイツー

ボタン位置の高い2つボタンスーツの俗称です。

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